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吸引だけにするか、注入まで行うか
太ももだけを取れば太ももだけがきれいになり、ウエストだけを取ればウエストだけが細くなります。お尻が発達している方は、太ももが細くなるだけでお尻が大きく見えるため、脂肪吸引だけでもご希望のラインになることがあります。しかし、ヒップディップ、骨盤まわり、お尻そのもののボリュームが足りない場合は、吸引だけでは足りないことがあります。
Hip, pelvis & hip dips
骨盤の横、ヒップディップ(骨盤の下の横がくぼんだ部分)、お尻を、ご自身の脂肪やフィラーで補います。ウエストから脚まで、曲線がなめらかにつながるようにします。
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ヒップディップは骨の形によるところが大きいため、運動だけではなかなか埋まりません。

ひとつでも当てはまる場合は、カウンセリングの際に最初にお伝えください。
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Point 1. 脂肪か、フィラーか
ヒップディップはもともと脂肪が少なく、皮膚の下のスペースも人によって異なります。スペースが狭いほど、注入した脂肪は定着しにくくなります。そのため、診察と超音波でスペースと脂肪の量を先に確認し、脂肪で補うかフィラーで補うかを決めます。
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Point 2. 精製
採取した脂肪を遠心分離機(高速で回転させ、重さごとに分ける機械)にかけると、オイルの層、純粋な脂肪、血液と水分に分かれます。このうち、純粋な脂肪だけを注入します。オイルの層をきれいに取り除き、精製の間も脂肪が空気に触れないようにします。
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Point 3. 取る部分と補う部分
太もも、お腹、ラブハンドルなど細くしたい部分があれば、その脂肪を採取して(吸い出して)骨盤まわりやヒップディップ、お尻に移すことができます。そのため、取る部分と補う部分を別々に決めることはしません。ウエストから骨盤、脚まで、横から見た姿全体を見て、一度に計画します。

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診察する部位
多く入れればすべてが生着するわけではありません。スペースより多く入れると、かえって定着(注入した脂肪が生きて根づくこと)が悪くなることがあります。
骨盤やお尻は、もともと左右が少しずつ違います。手術の前にその差を確認し、左右それぞれに注入する量を決めます。
脂肪やフィラーで骨を広げることはできません。生まれ持った骨格の範囲で、横から見た曲線を整えます。
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施術の流れ
10~15分かけて、写真と超音波でスペースと脂肪を確認します。
服用中のお薬、健康状態、過去の施術を確認します。
部位ごとに脂肪とフィラーのどちらにするかを選び、立った姿勢で体に印をつけます。
静脈麻酔で行います。フィラーのみの場合は、診察後にお伝えします。
主に太もも、お腹、ラブハンドルから脂肪を採取します。
遠心分離で精製し、純粋な脂肪だけを残します。
決めておいた部位に、1時間ほどかけて脂肪やフィラーを注入します。
内側を先に縫い、表面は引っぱる力を最小限にして縫合します。
必要に応じて、3~6か月後に追加の注入をご相談します。
Medical note
ヒップ・骨盤・ヒップディップを詳しく見る
ここからは、手術の仕組みや回復、注意点について詳しくご説明します。院長が診療で用いている基準をもとにまとめました。
ヒップディップは病気ではありません。生まれ持った体の構造によってできる形です。
骨盤の骨の上側の稜線と、太ももの骨の上部が横に張り出した部分とのあいだに、ヒップディップがあります。張り出した2か所のあいだが相対的に内側にあるため、横から見た曲線が、ここで一度内側に入ります。
どのくらいくぼんで見えるかは、骨盤の幅や高さ、太ももの骨の上部の位置、お尻の横の筋肉の形、脂肪が主につく場所によって、人それぞれ異なります。筋トレによって周りの形が少し変わることはあります。しかし、くぼんだ部分を埋めるには限界があります。
骨盤やお尻も同様です。ウエストと骨盤の幅の差が小さいと、横のラインが寸胴に見えます。お尻の上側の脂肪が少ないと、後ろから見たお尻が平らで、垂れて見えます。
どちらも、くぼんだ部分を補う方法です。ただし、準備の過程と、体への残り方が違います。どちらかが常に優れているわけではないため、部位と体の状態に合ったほうを選びます。
注入した脂肪が、すべて残るわけではありません。新しい場所で血管とつながった脂肪だけが残り、残りは少しずつ吸収されます。
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太ももだけを取れば太ももだけがきれいになり、ウエストだけを取ればウエストだけが細くなります。お尻が発達している方は、太ももが細くなるだけでお尻が大きく見えるため、脂肪吸引だけでもご希望のラインになることがあります。しかし、ヒップディップ、骨盤まわり、お尻そのもののボリュームが足りない場合は、吸引だけでは足りないことがあります。
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脂肪が流れて下がることはありません。フィラーも、正確な位置に適切な量を入れれば、流れて下がることはほとんどありません。ただし、多く入れすぎると移動することがあります。
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切開は小さく、目立たない場所に行います。カニューレ(脂肪を吸い出す細い管)を出し入れする挿入口は、独自に開発したプロテクトで保護します。縫合は皮膚の内側から先に行い、表面は皮膚を引っぱる力を最小限にして縫い、傷あとを抑えます。
次のような方にはおすすめしません
結果や回復には個人差があります。施術が合うかどうかは、院長が直接診察したうえで判断します。
少なくとも1か月は、長時間座り続けないようにしてください。座り仕事の時間が長い場合は、カウンセリングの際にお知らせください。スケジュールに合わせて、方法をお伝えします。
手術前に左右差を確認して注入量を変えますが、脂肪が吸収される程度は、左右で同じにならないことがあります。3か月後も差が気になる場合は、3~6か月の間隔をあけて、足りない側を補う方法をご相談します。
ヒップディップ(お尻の横のくぼみ)は、もともと脂肪が少ない部位です。人によって、スペースに余裕がある場合もあれば、とてもタイトな場合もあり、スペースがタイトなほど脂肪の定着率は下がります。
ヒップ・ラインオン(太もも・腰まわりの脂肪吸引+お尻への脂肪注入)でいちばん多いのは、「入れたものが流れて下がってくるのでは」という誤解です。脂肪が流れて下がることはありません。
お尻が発達している方は、太ももが細くなるだけでお尻が大きく見えるため、脂肪吸引だけでラインが整うことがあります。ヒップディップ(お尻の横のくぼみ)、骨盤まわり、お尻そのもののボリュームが足りない場合は、脂肪吸引だけでは足りないことがあります。
太ももだけ脂肪を取れば、きれいになるのは太ももだけです。ウエストだけ取れば、細くなるのはウエストだけです。大切なのは、太もも、お尻、ラブハンドルへとつながる、ひとつのラインです。
体重が減らなければ、定着した脂肪はほぼそのまま、ご自身のもともとの脂肪と同じように維持されるとお考えください。
採取した脂肪を遠心分離すると、血液、純粋な脂肪、オイルの層に分かれます。注入するのは純粋な脂肪だけなので、オイルの層をどれだけきれいに分離できるかがとても重要です。
江南駅11番出口から徒歩3分。ラインオンクリニックでは院長が直接診察します。