Thigh liposuction

太ももの脂肪吸引

ウエストから骨盤、お尻を通って脚へと続く曲線をあわせて見ながら、太ももの細さを決めます。

LINE ON太ももの脂肪吸引

上半身はやせるのに、下半身は変わらないなら

下半身の脂肪は、もともと落ちるのが遅い傾向にあります。

レギンスをはいた下半身の横姿(イメージ写真)
手術時間
診察後にご案内
麻酔
静脈麻酔
抜糸
診察後にご案内
仕上がりの目安
おおむね3か月

こんなお悩みはありませんか?

ひとつでも当てはまる場合は、カウンセリングの際に最初にお伝えください。

LINE ON太ももの脂肪吸引

Point 1. ウエストから脚まで

鏡の前では、ウエストから脚までが一度に目に入ります

ジーンズやレギンスをはいて鏡の前に立つと、太ももだけが切り離されて見えるわけではありません。ウエストから骨盤、お尻を通って脚へと下りていく曲線が、一緒に目に入ります。そのため、太ももの細さはお尻との境目まであわせて見て決めます。

ウエストから太ももへ続く横の曲線の線画(イラスト)

LINE ON太ももの脂肪吸引

Point 2. 脂肪か、筋肉か

太さの原因が脂肪か筋肉かを、まず確認します

太く見える原因が脂肪であれば、脂肪吸引で変えられる幅は大きく、筋肉であれば小さくなります。そのため、診察と超音波で脂肪と筋肉の割合を先に確認します。皮下脂肪は層を分け、効果的な深さで吸引します。

表皮真皮皮下脂肪・浅い層皮下脂肪・中間の層皮下脂肪・深い層筋膜・筋肉

LINE ON太ももの脂肪吸引

Point 3. 残す部分

お尻の下は、残す部分から決めます

お尻の下のしわのまわりの脂肪は、お尻を支えています。ここを取りすぎると、お尻が垂れて見えたり、しわができたりすることがあります。太ももの内側も、残す厚みを先に決めてから均一に取ります。

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診察する部位

太ももで確認するところ

  1. 内側脚をそろえると、互いに触れ合う部分です。太ももの中で、皮膚がもっとも薄い部分です。
  2. 外側骨盤の下から横につながる部分です。正面から見たときの、脚の横のラインになります。上のほうが外に張り出した部分も、ここにあたります。
  3. 前側立ったときに正面から見える、太ももの前面です。下に大きな筋肉がある部分です。
  4. 後ろ側お尻の下からひざの裏までです。お尻との境目は、ここで見えます。
  5. ひざ上太ももがひざに向かって細くなる部分です。脂肪の層が薄いため、少し取りすぎただけでも、へこんで見えることがあります。

太ももの脂肪吸引で、ラインオンが守る原則

  1. 01すき間を無理につくりません

    太もものすき間をつくるために、内側を取りすぎることはしません。生まれ持った条件の範囲で、内側のラインが自然になる程度を目指します。

  2. 02お尻もあわせて見ます

    ヒップディップ(骨盤の下の横がくぼんだ部分)がある場合や、お尻のボリュームそのものが足りない場合は、お尻への脂肪注入を一緒に行うかをご相談します。

LINE ON太ももの脂肪吸引

施術の流れ

カウンセリングから経過確認まで

  1. 01診察・相談

    診察と超音波で確認し、手術の範囲を決めます。

  2. 02術前検査

    麻酔の前に必要な検査を行います。

  3. 03デザイン

    立った姿勢で、吸引する部分と残す部分に印をつけます。

  4. 04麻酔

    静脈麻酔で眠っている間に手術します。

  5. 05吸引

    出血と痛みを抑える薬液を注入してから吸引します。

  6. 06縫合

    SCAR OFFの方法で、傷あとが残りにくいように縫います。

  7. 07圧迫・経過確認

    圧迫着を着用し、決められた日に抜糸して、経過を確認します。

Medical note

太ももの脂肪吸引を詳しく見る

ここからは、手術の仕組みや回復、注意点について詳しくご説明します。院長が診療で用いている基準をもとにまとめました。

太ももの脂肪は、なぜ落ちるのが遅いのでしょうか

女性の体は、太ももにエネルギーを多く蓄えています。

女性はホルモンの働きによって、お尻や太ももに脂肪をためこむ傾向があります。この部分の脂肪は、体重が減るときも落ちるのが遅い傾向にあります。「上半身はやせるのに、下半身は変わらない」と言われるのは、このためです。

脂肪吸引は、この部分に集まった脂肪細胞の数を減らします。筋肉や骨の形を変えることはできません。そのため、手術でできることとできないことを、先にお伝えします。

手術の前に確認すること

脂肪と筋肉の割合のほかにも、手術を決める前に次の点を確認します。

骨盤・脚
骨盤の幅と、太ももの骨の角度を確認します。この条件の範囲で、どこまで細くできるかを見極めます。
皮膚の弾力
脂肪を取ったあとに、皮膚がたるんだりしわができたりしないかを、事前に確認します。
健康状態
服用中のお薬、治療中のご病気、過去に受けた手術を確認します。

注射や運動とは何が違うのでしょうか

どの方法が合うかは、人によって異なります。脂肪がどのくらいあるか、どの程度の変化をご希望か、回復にどのくらい時間をとれるかを踏まえて、診察後に決めます。

運動と食事
体全体の脂肪を減らし、筋肉を引き締めます。ただし、太ももの内側や外側の張り出しのように、一か所の脂肪だけを選んで落とすのは難しいものです。
ラインオン注射
手術をせず、注射で脂肪細胞を減らし、むくみ(体にたまった水分)を取る施術です。施術当日からふだんどおりの生活を送れます。ただし、1回で減らせる量には限りがあり、ラインを整える程度までが目安です。1か月間隔で3回をおすすめしています。
脂肪吸引
脂肪細胞を直接吸い出すため、1回で減らせる量は注射より多くなります。その代わり回復期間が必要で、挿入口の部分に小さな傷あとが残ります。

傷あとはどこに残りますか

脂肪吸引は、脂肪を吸い出す管を入れるための挿入口が必要な手術です。そのため、挿入口のあとを完全になくすことはできません。その代わり、挿入口を小さくし、衣服やしわに隠れる場所を選びます。

太ももの場合、一般的に脚の付け根のしわやお尻の下のしわに挿入口をつくります。下着やしわに隠れる場所です。ひざのほうまで整える場合は、ひざまわりのしわにつくることもあります。

傷あとは一般的に、最初の数か月は赤く、あるいは濃く見え、その後少しずつ薄くなっていきます。どのくらい薄くなるかは、肌の体質によって異なります。挿入口をどこに何か所つくるかは、診察の際に体に印をつけながらご説明します。

ラインオンの手術の進め方

01

お尻の形に合わせて計画します

お尻が発達している方は、太ももが細くなるだけでお尻が大きく見え、脂肪吸引だけでもご希望のラインになることがあります。お尻への脂肪注入も一緒に行う場合は、太もも・お尻・ラブハンドルの脂肪吸引にお尻への脂肪注入を加えた、ラインオンの代表的な手術「ヒップ・ラインオン」として計画します。

ヒップ・ラインオンを詳しく見る →

02

SCAR OFF、傷あとを抑える縫合

カニューレ(脂肪を吸い出す細い管)を出し入れする挿入口は、独自に開発したプロテクトで保護します。縫合は皮膚の内側から先に行い、表面は皮膚を引っぱる力を最小限にして縫います。

SCAR OFFを詳しく見る →

切開そのまま表面だけを引っぱると表面に力が集中します① 内側の縫合皮膚の内側を先に合わせ引っぱる力を内側で受け止めます② 表面の最小張力縫合表面は軽く合わせるだけにして傷あとの幅を抑えます

手術が向いている方、向いていない方

  • 体重はそれほど変わらないのに、太ももに皮下脂肪がついている方
  • 皮膚の弾力が比較的残っている方

次のような方にはおすすめしません

  • すでにかなり細いのに、さらに取りたい方(取りすぎると、かえってラインが崩れることがあります)
  • 診察と超音波の結果、取れる脂肪が多くない方
  • 生まれ持った骨格の範囲を超える結果を期待されている方
  • 太く見える原因が主に筋肉である方、骨が曲がっている方
  • 妊娠中・授乳中の方、止血(血が止まること)に影響するお薬を服用中の方、コントロールできていない持病がある方(手術の時期や可否は、診察後に判断します)

回復

腫れ手術2週間内出血はほぼ消える1か月強い腫れが引く3か月残ったむくみまで
内出血
多くの場合、2週間以内にほぼ消えます。
腫れ
強い腫れは1か月、残ったむくみは3か月ほどで引きます。脂肪を多く取った場合や組織へのダメージが大きい場合は、3~6か月かかることもあります。それでも、その間に形が大きくおかしくなることはありません。
痛み
吸引した部位に、筋肉痛のような痛みが1~2週間ほど出ることがあります。
太ももの経過
太ももは取る量が人によって大きく異なるため、回復期間も人それぞれです。最終的なラインになるまでには、おおむね3か月かかります。それでも、1か月たつころには、手術前よりずっと細くなります。

注意事項

  • 圧迫着を着ているだけで、結果がよくなるわけではありません。圧迫着を着用しながら手術した部位をストレッチし、適度に運動して、皮膚の弾力が高まるように継続的に刺激を与えてください。
  • 飲酒・喫煙は回復を遅らせます。ご案内した期間はお控えください。
  • 手術後も運動不足や食べすぎが続くと、効果が薄れることがあります。運動と食事の管理も、あわせて行ってください。
  • 圧迫着は、ご案内した期間着用してください。一部にしわが寄って食い込んだり、きつすぎたりする場合は、すぐにお知らせください。
  • 手術後は横になってばかりいないで、無理のない範囲でこまめに軽く歩いてください。血の巡りがよくなり、腫れが引く助けになります。
  • 塩辛いものや刺激の強い食べ物は、腫れを強めることがあります。回復期間中は控えめにし、水分を十分にとってください。
  • 吸引した部分を強くもんだりこすったりするのは、経過を確認してからにしてください。サウナや熱いお風呂も同様です。
  • 次のような場合は、待たずにすぐにご連絡ください。熱が出たとき、片側だけが特に腫れて痛むとき、切開した部分から膿や血が出続けるときです。
  • 脚を組んで座ったり、長時間立っていたりすると、腫れが強くなることがあります。休むときは、脚を少し高くしておいてください。
  • お尻への脂肪注入も一緒に受けた方は、お尻が圧迫されないようにしてください。注入した脂肪は圧迫に弱いため、きつい服、あおむけで寝ること、長時間座ることは、少なくとも1か月お避けください。

結果や回復には個人差があります。施術が合うかどうかは、院長が直接診察したうえで判断します。

太ももの脂肪吸引、よくあるご質問

太もものあいだに、すき間はできますか?

太ももの内側の脂肪のためにすき間がなかった場合は、吸引後にすき間が見えるようになることがあります。しかし、すき間は骨盤の幅、太ももの骨の角度、内側の筋肉にも左右されるため、すべての方にできるわけではありません。すき間をつくろうとして内側を取りすぎると、たるんだりでこぼこになったりすることがあります。

太ももが太いのが、筋肉のせいだとしたら?

筋肉は、脂肪吸引では減りません。筋肉を覆う脂肪の層が厚ければ、その分は細くなります。しかし、太さのほとんどが筋肉であれば、大きな変化はありません。どの程度変わりうるかは、手術の前にお伝えします。

曲がった脚も、まっすぐに見えるようになりますか?

曲がった骨は、脂肪吸引では変わりません。内側や外側についた脂肪のために曲がって見える部分があれば、ラインが少し違って見えることはあります。その程度は人によって異なります。原因が脂肪なのか骨なのかは、診察後にお伝えします。

太ももの内側を取ると、皮膚がたるみませんか?

内側は皮膚が薄いため、浅い層まで多く取ると、たるんだり均一でなく見えたりすることがあります。ほかのクリニックで手術を受けたあとに、でこぼこやたるみが出た場合は、脂肪注入と脂肪吸引を組み合わせたり、フィラーなどで改善したりすることもあります。ただし、完全になめらかに戻すことには人によって限界があるため、診察後にお伝えします。

腫れが、ひざ下や足首まで下がってきますか?

手術後の腫れや内出血が重力によって下に下がり、ひざ下や足首まで見られることがあります。

歩いたり座ったりするのは、いつから大丈夫ですか?

吸引した部分が痛む間は、座ったり立ち上がったりするときに突っぱる感じがすることがあります。太もも・お尻・ラブハンドルを一緒に行うヒップ・ラインオンでは、吸引に2~3時間かかり、翌日からふだんどおりの生活を送れます。太ももだけの場合の手術時間や復帰の時期は、診察で範囲を決める際にお伝えします。

セルライトもなくなりますか?

セルライトとは、皮膚の下の線維組織が脂肪を引っぱって、表面がでこぼこに見える状態です。脂肪吸引でなめらかになるわけではありません。かえって脂肪が減ることで目立って見える場合もあるため、手術の前にお伝えします。

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