FAQ

生まれ持ったラインは、どのように見極めるのですか?

院長の回答

オ・ヘソク院長

顔でも体でも、ひとつの部位ではなく、つながる流れと比率を見ます。すべての方に同じラインをあてはめることはできないからです。

顔では、単に小さくてほっそりした顔をきれいだとは考えません。正面からは左右のバランスと縦横の比率、頬骨から頬、あごへとつながる輪郭を、横からは額、鼻、唇、あご先がつくる立体的な流れを見ます。たとえば、あごが短く小さい方が、芸能人の写真のように極端にシャープで長いVラインを望まれると、かえって顔が長く見えたり、あごだけが目立ったりして、全体の調和が崩れることがあります。

腕は、ただ細ければよいのではなく、肩からひじ、手首へと自然に細くなっていくシルエットが大切です。肩の幅と形、二の腕の前後のボリューム、腕を下ろしたときに胴と腕の間にできるすき間まで、あわせて見ます。肩の骨格が広く、上半身にボリュームのある方が、写真のようなとても細い腕だけを目標にすると、腕は細くなっても肩がより広く見えたり、上半身と下半身のバランスが不自然になったりすることがあります。

ウエストとお尻は、ウエストのサイズだけでなく、ウエストから骨盤、お尻、太ももへとつながる曲線を見ます。正面から見たウエストと骨盤の比率だけでなく、横から見たウエストのくびれ具合とお尻の張り出し具合、後ろから見た左右の対称性とボリュームの位置が大切です。骨盤の幅や胸郭の形は人によって異なるため、誰にでも同じ砂時計のようなラインをあてはめることはできません。ウエストと骨盤の幅の差があまりない方が、極端にくびれたウエストを望まれる場合は、ウエストを無理に細くするよりも、骨盤やお尻までつなげて、ウエストが相対的に美しく見える比率を探すほうが自然です。

流行と生まれ持ったラインがぶつかるとき、私は「できません」で終わらせるのではなく、その写真のラインがなぜ美しく見えるのかを、まず一緒に分析します。似たように見えるウエストや顔の形でも、その土台には、胸郭の大きさ、骨盤の幅、肩、顔の骨格のように、簡単には変わらない条件があるからです。

そのため、芸能人の写真をお持ちいただいた場合は、その方とまったく同じにするよりも、写真のどこが気に入っているのかを正確に見つけることを大切にしています。くびれたウエストなのか、なめらかな横のラインなのか、短くやわらかなあごのラインなのかを見極めたうえで、その特徴を、もともとの条件の中でいちばん美しく実現する方法をご提案します。

私が考えるよい結果とは、ほかの人のラインを借りてくることではなく、その方にもともとありそうな、少しだけ美しくなったラインです。「誰にでも、生まれ持った範囲の中でいちばん美しいラインがある」という私たちの考えも、そういう意味です。

院長が韓国語で書いた回答を、日本語に翻訳して掲載しています。 韓国語の原文を見る

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