Arm liposuction

腕の脂肪吸引

肩からひじ、手首へと、自然に細くなっていく腕を目指します。

LINE ON腕の脂肪吸引

体重は落ちたのに、二の腕だけ変わらないなら

二の腕は、体重を落としてもやせにくい部位です。残った二の腕の脂肪を、手術で整えます。

ノースリーブで腕を下ろした上半身の横姿(イメージ写真)
手術時間
診察後にご案内
麻酔
静脈麻酔
抜糸
2週間ごろ
仕上がりの目安
1~2か月

こんなお悩みはありませんか?

ひとつでも当てはまる場合は、カウンセリングの際に最初にお伝えください。

LINE ON腕の脂肪吸引

Point 1. 腕の形

腕は先に向かって細くなるときれいに見えます

腕は、ただ細ければきれいに見えるわけではありません。そのため、腕だけでなく、肩幅や二の腕の前後の厚み、腕を下ろしたときの胴体と腕のすき間まで、あわせて見ます。

手首に向かって細くなるまっすぐな腕の線画(イラスト)

LINE ON腕の脂肪吸引

Point 2. 層を分けた吸引

二の腕の脂肪にも、深さごとに層があります

皮膚の下の脂肪は、浅い層・中間の層・深い層に分かれています。たくさん取ることよりも、どの層からどれだけ取るかを先に決めることが大切です。そのうえで、形を整えるのに効果的な深さを選んで吸引します。

表皮真皮皮下脂肪・浅い層皮下脂肪・中間の層皮下脂肪・深い層筋膜・筋肉

LINE ON腕の脂肪吸引

Point 3. 傷あと

小さな挿入口でも、傷あとが残りにくいように縫います

SCAR OFFは、傷あとを抑えるためのラインオンの方法です。カニューレ(脂肪を吸い出す細い管)を出し入れする挿入口を保護し、皮膚の内側から縫合します。表面は皮膚を引っぱる力を最小限にして縫います。

切開そのまま表面だけを引っぱると表面に力が集中します① 内側の縫合皮膚の内側を先に合わせ引っぱる力を内側で受け止めます② 表面の最小張力縫合表面は軽く合わせるだけにして傷あとの幅を抑えます

LINE ON腕の脂肪吸引

診察する部位

腕で確認するところ

後ろと横から見た腕に、診察する4か所を番号で示したもの(イメージ写真)
  1. 二の腕の後ろ側腕を下ろしたときに、いちばん目につく部分です。手術後の変化もよくわかります。
  2. 二の腕の前・外側後ろ側だけを取ると前後の厚みがちぐはぐに見えることがあるため、あわせて確認します。前側は一般的に後ろ側より脂肪の層が薄いため、厚みに合わせて取る量を変えます。
  3. 二の腕の内側腕を上げると、下にたるんで見える部分です。皮膚が薄いため、でこぼこにならないよう均一に取ります。
  4. わきの前・後ろ腕と胴体が合わさる部分です。ここの厚みによって、腕を下ろしたときにできるすき間が変わります。前側はバストの横へ、後ろ側はブラジャーのひもの位置へとつながります。

腕の脂肪吸引で、ラインオンが守る原則

  1. 01残すべき脂肪は残します

    形を支えている脂肪まで取ると、皮膚が内側に張りつき、かえってラインが崩れることがあります。

  2. 02複数の部位は分けて行います

    腕とほかの部位を一緒にご希望の場合も、お体に負担がかからないよう、分けて手術します。

LINE ON腕の脂肪吸引

施術の流れ

カウンセリングから経過確認まで

  1. 01診察・相談

    ご希望の形をお聞きし、診察して範囲を決めます。

  2. 02術前検査

    麻酔の前に必要な検査を行います。

  3. 03デザイン

    立った姿勢で、吸引する部分と残す部分に印をつけます。

  4. 04麻酔

    静脈麻酔で眠っている間に手術します。

  5. 05吸引

    出血と痛みを抑える薬液を注入してから吸引します。

  6. 06縫合

    SCAR OFFの方法で、傷あとが残りにくいように縫います。

  7. 07圧迫・経過確認

    圧迫着を着用し、決められた日に抜糸して、経過を確認します。

Medical note

腕の脂肪吸引を詳しく見る

ここからは、手術の仕組みや回復、注意点について詳しくご説明します。院長が診療で用いている基準をもとにまとめました。

二の腕の脂肪は、なぜ落ちにくいのでしょうか

努力が足りないからではありません。脂肪のつき方や落ち方が、部位によって違うためです。

大人になってからは、脂肪細胞の数は基本的に大きくは変わりません。やせるときは細胞の数が減るのではなく、細胞一つひとつが小さくなります。そのため、もともと脂肪細胞が多く集まっていた部位は、全体がやせても厚みが残りやすいのです。

二の腕の後ろ側は、筋肉に比べて皮下脂肪(皮膚のすぐ下の脂肪)が厚い傾向があります。脂肪吸引は、このように厚みが残った部分の脂肪細胞の数を減らします。

手術の前に確認すること

同じ太さでも、原因が脂肪なのか、たるんだ皮膚なのか、筋肉なのかによって結果は変わります。手術を決める前に、次の点を確認します。

脂肪の厚み
上で挙げた4か所を実際に触って、脂肪がどのくらいついているかを確認します。
皮膚の弾力
脂肪を取ったあと、皮膚がそれに合わせて縮むかどうかを確認します。
健康状態
服用中のお薬、治療中のご病気、過去に受けた手術を確認します。

注射や運動とは何が違うのでしょうか

どの方法が合うかは、人によって異なります。脂肪がどのくらいあるか、どの程度の変化をご希望か、回復にどのくらい時間をとれるかを踏まえて、診察後に決めます。

運動と食事
体全体の脂肪を減らし、筋肉を引き締めます。ただし、二の腕の後ろ側のように、一か所の脂肪だけを選んで落とすのは難しいものです。
ラインオン注射
手術をせず、注射で脂肪細胞を減らし、むくみ(体にたまった水分)を取る施術です。施術当日からふだんどおりの生活を送れます。ただし、1回で減らせる量には限りがあり、ラインを整える程度までが目安です。1か月間隔で3回をおすすめしています。
脂肪吸引
脂肪細胞を直接吸い出すため、1回で減らせる量は注射より多くなります。その代わり回復期間が必要で、挿入口の部分に小さな傷あとが残ります。

傷あとはどこに残りますか

脂肪吸引は、脂肪を吸い出す管を入れるための挿入口が必要な手術です。そのため、挿入口のあとを完全になくすことはできません。その代わり、挿入口を小さくし、衣服やしわに隠れる場所を選びます。

腕の場合、一般的にわきのしわやひじのまわりに挿入口をつくります。しわにまぎれたり、腕を下ろすと隠れたりする場所です。

傷あとは一般的に、最初の数か月は赤く、あるいは濃く見え、その後少しずつ薄くなっていきます。どのくらい薄くなるかは、肌の体質によって異なります。挿入口をどこに何か所つくるかは、診察の際に体に印をつけながらご説明します。

ラインオンの手術の進め方

01

肩幅に合わせて細さを決めます

肩幅が広く上半身にボリュームのある方が、とても細い腕だけを目指すと、腕は細くなっても肩がより広く見えることがあります。そのため、肩幅や肩の形、上半身のボリュームを見て、腕をどこまで細くするかを決めます。

手術が向いている方、向いていない方

  • 体重はそれほど変わらないのに、二の腕とわきのまわりだけが太い方
  • 皮膚の弾力が比較的残っている方(弾力は結果に影響します)

次のような方にはおすすめしません

  • すでにかなり細いのに、さらに取りたい方(取りすぎると、かえってラインが崩れることがあります)
  • 皮膚のたるみが大きい方(脂肪吸引だけでは限界があるため、診察後にお伝えします)
  • 妊娠中・授乳中の方、止血(血が止まること)に影響するお薬を服用中の方、コントロールできていない持病がある方(手術の時期や可否は、診察後に判断します)

回復

腫れ手術2週間内出血はほぼ消える1か月強い腫れが引く3か月残ったむくみまで
内出血
多くの場合、2週間以内にほぼ消えます。
腫れ
強い腫れは1か月、残ったむくみは3か月ほどで引きます。
腕の経過
腕は部位が小さく、取る脂肪も少ないため、回復が早い傾向にあります。抜糸をする2週間ごろには、形がほぼ見えてくることもあります。1~2か月で最終的なラインになることもあります。

注意事項

  • 圧迫着を着ているだけで、結果がよくなるわけではありません。圧迫着を着用しながら手術した部位をストレッチし、適度に運動して、皮膚の弾力が高まるように継続的に刺激を与えてください。
  • 飲酒・喫煙は回復を遅らせます。ご案内した期間はお控えください。
  • 手術後も運動不足や食べすぎが続くと、効果が薄れることがあります。運動と食事の管理も、あわせて行ってください。
  • 圧迫着は、ご案内した期間着用してください。一部にしわが寄って食い込んだり、きつすぎたりする場合は、すぐにお知らせください。
  • 手術後は横になってばかりいないで、無理のない範囲でこまめに軽く歩いてください。血の巡りがよくなり、腫れが引く助けになります。
  • 塩辛いものや刺激の強い食べ物は、腫れを強めることがあります。回復期間中は控えめにし、水分を十分にとってください。
  • 吸引した部分を強くもんだりこすったりするのは、経過を確認してからにしてください。サウナや熱いお風呂も同様です。
  • 次のような場合は、待たずにすぐにご連絡ください。熱が出たとき、片側だけが特に腫れて痛むとき、切開した部分から膿や血が出続けるときです。
  • 最初の数日は、休むときに腕を心臓より少し高くしておいてください。腫れが手のほうに下がりにくくなります。
  • 重いものを持つことや腕をよく使う運動は、経過を確認してから少しずつ始めてください。

結果や回復には個人差があります。施術が合うかどうかは、院長が直接診察したうえで判断します。

腕の脂肪吸引、よくあるご質問

二の腕だけを細くすると、前腕がより太く見えませんか?

たいていは、二の腕のほうに脂肪が多くついています。そのため、二の腕を整えると、前腕とより自然につながることが多いです。ただし、肩幅やひじまわりの厚み、前腕の太さによって異なります。肩から手首までの比率を見て、どこまで行うかを診察後にお伝えします。

脂肪を取ったあと、腕の皮膚がたるみませんか?

脂肪が減ると、皮膚もある程度それに合わせて縮みます。どのくらい縮むかは、年齢やもともとの弾力、取った量によって個人差があります。

でこぼこになったり、へこんだりしませんか?

腕は、皮膚も脂肪の層も薄い傾向にあります。一か所を取りすぎたり、浅すぎる層から取ったりすると、でこぼこになることがあります。回復までの数週間は、硬く感じたり表面が均一でなく感じたりすることがありますが、たいていは時間とともにやわらかくなります。その後もでこぼこが残る場合は、改善の方法を診察後にお伝えします。

腫れや内出血が、手まで下がってきますか?

手術後の数日間で、腫れや内出血が下に下がり、ひじより下や手の甲に見られることがあります。重力によって起こるものです。

日常生活や運動は、いつからできますか?

正確な時期は、吸引した範囲と回復の状態を見てお伝えします。軽い日常の動作は、比較的早くからできることが多いです。

副乳も一緒に整えられますか?

わきの前側は腕と胴体がつながる部分のため、腕とあわせて見ることが多い部位です。ただし、副乳(わきのほうにふくらんで出ている乳房の組織)には、脂肪だけでなく乳腺組織が混じっていることがあります。乳腺組織は、脂肪吸引ではあまり減りません。どのような組織か、一緒に整えるのが適切かどうかは、診察後にお伝えします。

腕の脂肪吸引をすれば、もう太らないのですか?

吸引した部分は、脂肪細胞の数が減ります。しかし、残った脂肪細胞は再び大きくなることがあります。そのため、体重が増えれば、吸引した部分にも再び脂肪がつくことがあります。

院長が答えたご質問をもっと見る

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