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30代と40代で、ヒアルロン酸を入れる場所が違う理由
院長コラム
年齢を重ねると、顔は逆三角形から三角形の構造へと変わっていきます。そのため注入する部位は、くぼんで見えるところではなく、土台の支えが弱くなったところを基準に決めます。
顔のどこから見るのか、と聞かれると、人によってあまりに違うので単純化するのは難しい、とお答えしています。ただ、基準はひとつです。どこの土台の支えが足りないのかをまず見極め、決まった量の範囲内で優先順位をつけます。
年齢を重ねると、顔の骨が吸収され、深い層の皮下脂肪が減ります。さらに、皮膚の弾力が落ちて浅い層の皮下脂肪がたるみ、筋肉も弱くなって伸びてきます。その結果、若いころは逆三角形だった顔が、三角形の構造へと変わっていきます。
そのため、30代と40代では、ヒアルロン酸を注入する部位が変わってきます。支えが弱くなった部位に適切に注入して、土台の支えとボリュームを補い、筋肉の張りを高めると、顔を再び逆三角形の構造に戻すことができます。くぼんで見えるところをその都度埋めるのとは、結果が違います。
私が「顔はクローズアップではなく、全体の調和で見るもの」とお話しするのも、同じ理由からです。
院長が韓国語で書いたコラムを翻訳して掲載しています。 韓国語の原文を見る
この施術についてのよくあるご質問
3ccフェイス・ラインオンについて、いちばん多い誤解は何ですか?
ヒアルロン酸が流れて下がってくるのではないか、あとで取り除けずにかき出すしかないのではないか、というご心配です。
3ccフェイス・ラインオンは、合計3ccで足りるのですか?
顔のボリュームを増やすのではなく、土台の支えが足りない部分を補う施術のため、多くの場合は合計3ccで足ります。
ヒアルロン酸などのフィラーで、アレルギーや過敏反応が起こることはありますか?
フィラーはご自身の組織ではないため、まれにアレルギーや過敏反応が起こることがあります。その場合は、フィラーを溶かす注射で、注入したフィラーを分解・吸収させます。
顔のどの部位に、どのくらい注入するかは、どうやって決めるのですか?
顔は人によって大きく異なるため、ひとつの公式にあてはめることはできません。顔を拝見して、どこの土台の支えが足りないかを見極めたうえで、決まった量(合計3cc)の範囲内で優先順位をつけて注入します。